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お金で学ぶさんすう®

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学習は繰り返し。学校でお金の教育を!
打ち出の小づちの写真

子どもの教育

親の財布は打ち出の小づち

更新日:

子どもの「これ買って!あれ買って!!」
って限りが無いですよね。
同じようなものが家にもあるのに欲しがったり。
せっかく買ってあげても、大切にしてくれなくて悲しい思いをしたり。

 

「これも欲しい、あれも欲しい」と、次々にカゴに入れ
「似たようなものあるでしょ!!」と言っても不満そう。
「予算オーバーしちゃう」と言っても
「ほかの家はみんな買ってもらってるのに」などの攻防戦(笑)

 

友達の中に親子でショッピングが好きなご家庭があるらしく
週末、お母さんと買い物に行くとめっちゃ色々買ってもらえるんだとか(笑)
そんなご家庭ばっかりでも無いと思うのですが・・・。

 

よそはよそ、うちはウチ!!
と言っても不満いっぱいの表情・・・。

 

あなたならどうしますか??

 

家計支出として大人は「予算」を決めているのかもしれませんが
それを子どもには伝えていない場合が多いと思います。

 

でも、家計支出用の財布の存在や、
自分のおこづかいより、はるかにたくさんのお金が入っていることを知っています。
それが他の支出に必要なお金であることや
何にいくら必要なのかも知らないので、自分のおこづかいと同じように
「好きなものをたくさん買ってもらえる!!」
というイメージにつながるのでは無いでしょうか。
それが子どもにとって「親の財布は打ち出の小づち」に見える原因ではないかと思います。

 

無限では無いので・・・(笑)
単純にたとえば服を買うならば
「本日のご予算1万円!」のように、最初に予算を伝えちゃうのはどうでしょう?
年齢にもよりますが、小学生ぐらいならば1万円って大金です。
「その範囲内で自由に買って良い」と、選択権は本人に与えます。

 

すると、
「これは似たようなやつ家にあるしな」
「もう靴下は買わないと限界!!」
など、一生懸命自分で考えて買うようになります。
人間の脳は、制限を与えることによって、
考える仕組みになっているそうです。

 

ここでも大切なのは
「本人の決断に、大人は口出ししないこと」が鉄則です。
電卓で計算してあげて、残高計算のサポートをするぐらいは良いと思います。

 

外食でも旅行でも、様々な場面で応用できると思います。
「お金の事は気にしなくても良いからパーッと行こう!!」というのは
初任給を1日で使い果たした卒業生のようになりかねない可能性もあると思いますし
「お金が無いから・・・」
というセリフを連発しても、
「お金が減るのは悪いこと」というイメージがついてしまう可能性があります。

 

「範囲」を示して、「この範囲内なら使える」知らせることで
安心してお金を使えることにも繋がりますし、
「きちんと管理しているんだな」
と、子どもにも伝えられるのでは?と考えています。

 

結局、お金の不安の原因は「分からないこと」です。
分からないから「今使っちゃおう!!」なのか
分からないから「とにかく貯めておこう」なのかの違いであり
根本の原因は同じです。

 

お金のやりくりとは「判断すること」です。
子どもも、きちんと伝えれば理解できる力を持っています。

 

保護者には扶養義務がありますが、
無理をする必要も無いと思います。
く可能な範囲を開示して
より良い方法を一緒にかんがえることで
子ども自身の生きる力が育つはずです。

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