1. HOME
  2. ブログ
  3. お金の大切さを伝えるには?

お金の大切さを伝えるには?

財布の写真

「お金の大切さをなかなか理解出来ないんです」
「お金の価値を理解してくれないんです」
大切、価値など・・・。抽象的なことを子どもに伝えるのって難しいですよね。
子どもは働いて収入を得る機会がありませんからなおさらです。

 

結論から言えば
「お金が無くて困る経験」ではなく
「モノが無くて困る経験」があると、
「お金は大切なんだ」と気付くのだと思います。

 

講座の中で一時的に体験する時にはみんな良い子ですが
本物になると色々起こるんです。

 

「お菓子代(楽しみなもの)」と
「文房具代(必要なもの)」からおこづかいをスタートしたお子さんが、
目先のお菓子に心を奪われて、
文房具代として分けておいたお金でお菓子を買っちゃた!!という事がありました。

 

あなたなら、このような場合どうしますか?

 

ここは笑顔でニッコリ放置です(笑)
ハッキリ言います。めっちゃめちゃしんどいです!!
大人が・・・!!!

 

つい怒ったり、クドクド説明してしまいがちですが
厳しく怒ったとしても、「怖い」という印象が残るだけで、
怒られた理由なんて理解していませんから(笑)

 

怒られた事がトラウマになってお金を使う事に恐怖心をいだくと
それはそれで困ったことになります。
ご参考:1万円札を使えずじまいの修学旅行

 

何でもそうですが・・・。
結局は周囲が何を言おうと、自分で気付くしか無いんですよね。
大人が「失敗させる勇気を持てるか」が分かれ道だと思います。

 

どんなに回り道しても、失敗しても
「この子は大丈夫。失敗しながらもきちんと自分で気付く子だから」
と、我が子を信じて見守ることが出来るかどうか。

 

ちなみに、使い込みをした子は「先生に怒られる~!!」と、
ずいぶん泣いていましたが、その困り果てた経験が糧となり、
一切使い込みをしなくなりました。

 

もしここで
お金を追加で渡してしまうと
学習効果が下がってしまいます。

 

おおらかに見守るゆとりを持って下さいね。

 

今の時代はモノがあふれています。
スマホやタブレットなど、1台で勉強も出来る、ゲームも出来る、買い物も出来てしまいます。操作方法がほとんど変わらないのに、買い物が出来てしまう世の中です。だからこそ「お金を使っている感覚が無くなる」と言われるのでしょう。

 

お金は「仲介道具」です。
それが形として見えないもの、手で触れないものになってきたため、
概念理解そのものが難しくなっているのでは無いでしょうか。

 

それを小さい金額で体験できるのこと、
やり直して成功体験を積むことが可能なのが、
子どもの時からお金を学ぶことの最大のメリットです。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

関連記事