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お金で学ぶさんすう®

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トマト色々の写真

子どもの教育

おつかいとおこづかいの違い

投稿日:

住山です。
私は障がいのある子ども達のお金の教育を専門としています。

 

1つの物事を、とことん細分化して
子ども達に伝わるように環境を整えるのが私の仕事です。
その分野が「お金」であり「買い物」だったりします。
その中で「無意識だったから気づかなかったな~」
と思うことがたくさんあります。

 

たとえば、子どもに
「トマト買って来てから」と頼んだとします。

 

スーパーに並ぶのは・・・。

大きいトマト(バラ売り)
大きいトマト(袋入り)
小さいトマト(パック入り)
色々な品種のトマト
・・・などなど、色々あるわけです。

 

どれやねん!!
が、発生するのがおつかいです。

 

このような事件(?)が発生したとき、
お子さんが取る行動は、性格によって分かれる場合が多いです。

 

「いつもお母さん、これ買ってる!!」と、思い出して買う子。
とりあえず目についたものを買う子。
自分の好みで買う子。
これらのタイプは、おうちの方さえ困らなければOKです。

 

売り場でフリーズする子、パニックを起こす子もいます。
個人的には、知的遅れの無い発達障がいの子に多いかな・・・と思います。
コンピューター脳ですから、あいまいな指示が通じません。
(参考 発達障がいの子の脳は高性能)

 

頼む側にも、事前準備が必要です。
色々な方法があります。

 

お子さんがスマホをお持ちなら
「分からない時はスマホで連絡する」が一番です。
スマホのおかげで、これ一択で行けそうな気すらします。

 

あとは・・・
どの種類のトマトを、どのぐらいの量買うのかを指示してあげたり
(ピッタリでなくても良いことも伝えた上で)
最初に「分からないときには、何も買わずに家に帰る」とルールを設定したり
チラシを持参させ、見つからないときは「店員さんに聞く」と指示してあげたり
などなど、対応方法は無数にあります。

 

でも、おやつにトマト食べたい!!と思って
おこづかいで買うときはハードルが下がります。
自分が食べたいって思うトマトを選べますから✨

 

おつかいは子ども達にとってほんの少しハードルの高いお買い物です。
トマト1つ買うだけでも、
こんなにも多くの情報を瞬時に処理して判断しているんですね~。

 

小さな歩みでも、継続することの意義は大きいです。
「通常学級の子より、特別支援学級の子の方が生活力に長けてる!!」
と思う場面にたくさん出会ってきました。

 

ぜひコツコツ続けて欲しいです。

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