【動画視聴申込受付中】特別支援学校、学級におけるお金の研究授業報告会、お金の使い方アンケート結果報告
なぜ子ども達は学校で勉強しなければならないのでしょう??
学校卒業後に働き、収入を得て生活できる力をつけるためです。
子どもたちは学校で学ぶ期間よりも卒業後の人生の方が何倍も長いですが
学校教育が人生に与える影響は大きいです。
「なぜ勉強しなければならないの?」という疑問が子ども達から出ること。
社会に出て「学生と社会人は違う」と言われること。
社会に出て生きる力を身に付ける場が学校であるとすれば・・・。
その大切さが子ども達に伝わっていないとすれば・・・。
学校で身に付けた知識やスキルの活かし方が伝わっていないとすれば・・・。
「将来の子ども達の生活が豊かであるように」と願い、
日々工夫を重ねてらっしゃる先生方の努力が活かされないのは
本当にもったいない!!
もしズレが生じているならば、そのズレを知って修正すればOKです。
そのためには、社会に出た後の生活を知るのが一番です。
卒業後の暮らしや働いている様子を自分の目で見て確かめ、
卒業後の受け皿となる方から直接課題をお聞きして、
学校に何ができるかを考えて授業を組み立てる。
これを実行され、授業に取り入れるという取り組みは
今までありそうで無かったのでは無いでしょうか。
それを実際に実施されている先生方がいます。
このイベントでお話いただく先生方の授業の中では、
児童生徒から「なぜ勉強しなければならないの?」という疑問は出てきません。
社会に出た後の受け皿となる方は、何を学校で身に付けて欲しいのか?
私達お金で学ぶさんすう®は、
社会に出た後の障害のある方の支援・雇用にたずさわる事業者の方を対象に、
「卒業後のお金の使い方に関するアンケート調査」を通じて
卒業後に起こっているお金の使い方な関するトラブルやその対処方法、
それらを踏まえた上で「学校で学んで欲しいこと」をお聞きしました。
そこで上記アンケートの報告会、
および「卒業後の暮らし」に焦点を当てた授業を実践されている現場の先生方の研究授業報告会を実施します。
◎お金の授業で可能な「多」教科学習
(公立小学校特別支援学級)
◎買い物学習で算数力がUPした事例
(公立小学校特別支援学級と放課後等デイサービスの連携)
◎浪費する生徒が卒業後に貯金できている事例
(特別支援学校高等部の授業実践)
◎生徒が毎日職場に自分で作ったお弁当を持参している事例
(特別支援学校高等部の授業実践)
◎「これを学校で勉強してほしい!!」雇用者・支援者が求めるお金の教育内容
(障害のある方のお金の使い方アンケート 結果報告)
ご興味がある方は、どなたでもご参加可能ですので、ぜひこの機会にご参加ください。
当日、全てのお時間のご参加が難しくても、お申込みいただければ見逃し配信もついています。
詳細は以下の通りです。
【日時】2021年12月5日(日) 13:00~16:00
【場所】オンライン(zoom) 12月3日にお申込者にURLをお知らせします
【費用】無料(ゆうちょ財団助成活動事業)
【参加資格】教育関係者、支援者、保護者、雇用者のほか、ご興味のある方ならどなたでも
【お申込先】以下リンク先からお願いします。
https://forms.gle/ZJQVAYwSQKezsCev8
※ お申込みいただいた方全員に、当日の会場URLと見逃し配信用の動画(後日)を送信します。
ご不明点はお気軽にお問合せください。
ご参加お待ちしております。
<オンライン参加が初めての方へ>
ご参加方法は、12月3日にお送りする会場のURLをクリックするだけです。
少し早目に接続していただくと安心です。
ビデオ、マイクをオフにしてご参加いただければ、
お部屋の様子やお声が届くことなく、こちらから配信する音声や画像のみ届きます。
ご不安であれば事前の接続テストも対応します。