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障害のある子にお金の使い方を教えるには? (第3回特別支援ライフスキル教育研究会 開催のご案内)

・お金を初めて見る療育Aの児童が、学習初日から買い物ができた(小学5年)・1けたのたし算を続けていた児童が、半年の買い物学習で4けたのたし算、引き算の暗算ができるようになった(小学4年)・ゲーム課金などの浪費が課題だった生徒が、お金の見通しを立てる学習で貯蓄できるようになった(高校3年)

計算ができれば1人暮らしができますか?(第3回特別支援ライフスキル教育研究会 開催のご案内)

2024年1月20日(土)の13:00より「第3回特別支援ライフスキル教育研究会」を開催いたします。今年度のテーマは「学び方」です。特別支援の子ども達は、日常生活の中で知識やスキルを獲得できるよう学び方の工夫が必要です。これら特別支援教育の学び方を応用することで「もっと学びたい」とい

11月5日(日)10:00~ セミナー(交流会付き)を開催します。

・受験やテスト勉強より、お金や家事など生活力や自立を目的にした学習を充実させたい・学校に行けなくても自宅で子どもが1人で勉強できる工夫を知りたい・障がいのある我が子が将来、お金のトラブルに巻き込まれないようにしたい・キャッシュレス決済をどのように取り扱えば良いのか専門家の話を聞きたい

株式会社クレール様でお金の勉強会を実施しました

参天製薬株式会社の特例子会社である、株式会社クレールの社員さん約40名のみなさま向けにお金の勉強会でお話をさせていただきました。株式会社クレール様のHPはこちら。http://www.santen-claire.co.jp/特例子会社について(厚生労働省「特例子会社

第2回特別支援ライフスキル教育研究会のご案内

お金の管理は知識を学んだだけでは上手く機能しません。特性に応じて仕組みや環境を整える必要があったり、個人の価値観もかかわります。  そこで特例子会社さん、社協さん、放課後デイさん、そして学校と、障がいのある方の支援や雇用、教育に関わる皆さんに集まっていただいてそれぞれの課題を整理し、その日かす

親が熱を出したとき

親も人間です。風邪をひく事もあれば、熱を出す事もあります。「せめて自分で自分のごはんぐらい作ってほしい」「せめて自分の食べるものだけでも自分で買ってきてほしい」そう思いました。普段やっていること以上のことは、いざという時にも出来ない。そんな経験もしました。

障害のある方のお金の使い方に関するアンケート募集中。

私達は特別支援学校等の先生方と連携してお金の教育普及活動を行っています。このたび「さらに何があれば障害のある方の社会生活に直結したお金の教育を実現できるか」を考えたく、社会に出た後の障害者の支援や雇用をされている事業所様を対象に、本人さんのお金の使い方の実態把握や教育ニーズの

私、家計簿やめました!!

家計簿やめたら、お金の管理がきちんとできるようになりました。貯金もできるようになりました。「あなたは家計簿つけていますか?」と、セミナーでお聞きすると「私は付けてませんけど、子どもにはきちんと指導しています!!1円までピッタリ合わさせます」とのご回答が、保

日本特殊教育学会で授業の実践発表をしました。

特殊教育学会の口頭発表でした。筆頭発表者である安岡先生を差し置いて、全ての発表時間をお金で学ぶさんすうの持ち時間にしていただく贅沢な時間を過ごさせていただきました。特別支援教育におけるお金の課題は「浪費、過度の節約、無知」の3タイプ。これらは全く別の課

民間学童せかんどはうす様でミニ講座を開催しました。

「どんなお菓子が売れそう?」と聞くと、「これがインスタ映えしそう」とか、「女子に人気がありそう」とか「セット販売しよう」とか・・・。民間学童せかんどはうす様(大阪府高槻市)様のご協力を得て、「おみせのしくみ」をテーマに流通や商品販売を学ぶ講座を開催しました。子ども達って

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