講演・研修
不安解消の入り口
「学習指導要領を子どもが読むと?」の投稿に対し、実例をご連絡いただきました。知らず知らずのうちに、学年や障がいの枠、ひいては学校の枠にとらわれていたことに気付かされました。実社会での生活や仕事を前提にすれば、10代でも100歳で
「なぜ勉強しなければならないの?」に答えるためのヒントが詰まった本が学習指導要領だと思います。エンドユーザーである子どもが読むことでブレが最も少なくなる!!という無茶ぶりな発想をしてみました(笑)子ども向けの六法全書があるならば
時間を守ること、役割を担うこと、人とかかわることなど・・・・。生活の中には働くことにつながる基礎が詰まっています。特別支援の学習指導要領には、生活に関する学習内容がしっかり記載されています。それらは全てその人自身の心の安定の上に成り立っています。学校だけで
特別支援の児童生徒さんに夢を語ってもらうと「どこかの王族ですか??」みたいな夢が語られます(笑)収入のこと、生活のことを一切考えない前提だとこうなります。お金は現実です。そのまま現実を突きつけるのは簡単です。活き活きと夢を語る児童生徒の想いはそのままに、
どれも目に見えないことですが、生きて行く上では最も重要であり見えないからこそ、おろそかにしてしまいがちな部分です。特に成人後だと、お金の使い方にも影響を及ぼします。レシートがお菓子やジャンクフードばかりだと不健康になりがちです。心が安定せず、人間関係に悩んでい
お金で学ぶさんすう®では、3年前から有料会員でZOOMを使用していました。その経験がある上で、特に子ども達の指導では従来通りのコミュニケーションを大切にする方針です。実年齢、発達年齢ともに小さければ小さいほど、リアルなコミュニケーションがより重要になります。
各教科の学習以前に育むべき力があります。必要がある場合には特別の教育課程を編成することができます。特別支援学級、通級教室にも、特別支援学校の学習指導要領を取り入れることができます。お金で学ぶさんすうの研修をご受講下さった先生はきちんと学習指導要領にのっとって
アプリはさすがに使えなくてもちょっとしたサポートグッズがあるだけで現金払いが各段に分かりやすくなります。日本にいらっしゃる外国人の方にも。コインステップのご案内
人間は毎回反応が違うけれど、機械は毎回反応が同じです。お金で学ぶさんすう®では自動販売機→ファストフード→セルフレジの順でオススメしています。良くも悪くも、店員さんとのコミュニケーションはだんだん不要になりました。 
学習指導要領には金銭の扱いについての記述がありますが急速なキャッシュレスの普及で金銭の扱い方は変わらざるを得ません。しかし、キャッシュレスと言えどもお金である事に変わりありません。今まで買い物ができなかった児童生徒も簡単に買い物