「カレーを作るのに何がいる?」
という講師の質問に、こども達が真っ先に答えてくれたのは
「皿!」
「スプーン」
「家!」
カレーなのに、カレールー、玉ねぎ、お肉がなかなか出てきません。
ボケてくれたのにツッコミ出来なくてごめんね・・・と思いました。
「カレーを作ろう」というテーマで、こども達にとって最も見えないお金である「基本生活費」に意識を向けてもらう授業を行いました。
カレーの材料より先に、気づいてほしい基本生活費が出てきて、お笑いの英才教育を受けているこども達は、多角的に物事を捉える視点を持っているんだな・・・と感心しました。
1年生から6年生まで、全員合わせて20名超の特別支援学級!
通常学級の1クラス人数と同等です。
伸び伸び元気で、子どもらしい子どもを久しぶりに見たな、と思いました。
とても楽しませていただきました。
「うちの学校でもお金の授業をやってほしい」
「教職員向けに、こども達向けのお金の授業の研修を実施してほしい」
などございましたら、ぜひお気軽にお問合せください!
重度知的障害のある子どものお金を使った数の学習から、社会人目前の高等部の生徒さん向けの一人暮らしの家計管理まで、幅広くお話できます。
ゆうちょ財団の講師派遣制度は、こちらから申し込みできます。
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