人気の高いぴったり自動販売機。
こども達と遊ぶ時には、テンポ良くシンプルなルールで遊ぶのが一番!!
今日から新しい商品を導入。
なじみあるお菓子のそっくり消しゴムです。
箱はどうしても開けたくなるのが人情(笑)
何度も開けたり閉めたりすると、すぐボロボロになるので
テープを上から貼りつけました(笑)
今回の新商品最大のポイントはこちらの5円チョコ。
これだけは、ホンモノ!!チョコレート。
きっと印象が強くなる。こども達も大好きになってくれると信じて・・・。
こども達に「ご縁がある」なんて言っても、
そもそもご縁が何なのか分かりません(笑)
漢字も分かりません。
5と五が同じだと言っても繋がりません。
5円とチョコを関連付けて、5円は食べられるという
プラスのイメージを植え付ける作戦です。
苦手なものは避けて通る
1円玉と100円玉はだいたい見分けがつくようになってきました。
5円玉と50円玉はどうしても見分けがつきません。
苦手という事が自分でも分かっているらしく、
お買物では何度やっても
最後に5円と50円の商品を残します。
逆に言えば、5と50の数字が読めているという事でもあります。
以前、高校生の家計体験学習で
お金を必ず数字が見える方にひっくり返して、
きっきり並べてから支払う生徒がいた事を思い出しました。
「50が読めるなら、消去法で5も分かるかな?」
と思いお子さんと一緒にお金を数字が見える方に全部並べかえました。
お財布として使っているのは、
小さな半透明の箱なので並べる事が出来ます。
すると、50円は間違えずにお金を入れる事が出来ました。
実生活では5円でお買物出来る商品に
出会う確率はかなり低いと思われるので
50円を使って色々な買い物が出来た方が
定着が早いかもしれません。
電卓は強い味方!!
今日、教室に来てくれたお子さんは電卓を使うのが初めて。
初めて見る電卓に興味津々!!
「これで足し算が出来るんだよ」
と言って、1ケタの足し算を10~15回ほど繰り返して
電卓の使い方を練習しました。
だいたい使い方が分かってきたかな?
というあたりで、1円玉と数字を併用して
電卓で足し算をやってもらいました。
学校でブロックなどを使って学んでいる足し算と同じやり方です。
いつもの足し算を、1円玉と電卓で計算する。
電卓で出てきた数字と、1円玉の枚数が一致すれば花マル!!
※花マルは、とっても重要なモチベーションupツールです。
電卓での計算結果、1円玉の数、学校で学んでいる足し算が
だんだん繋がってきた様子が表情からも分かります。
分かると楽しいようで、次々とやりたがります!!
お金だけでは分かりにくい
数字、足し算、金種と金額の関係性が
電卓を通して繋がると良いな・・・と思います。
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