3割・・・・。
100円の3割引は70円だと分かる。
142円の3割引は?と聞かれると、「えっ???」
・・・・少し戸惑う。
だいたい100円ぐらい?
なんとなく感覚は分かる。
でも、正確には分からない。
学校で習ったはずなのに・・・。
なぜできないんだろう。
そんな子ども達を何人も見てきました。
子どもだけではありません。社会に出てきた子の中にもいました。
定型発達の子は、そのうち何となく分かってきます。
でも、きちんと順序立てて細かく教えてあげる必要がある子もいます。
「自転車に上手に乗れる本」を読んで、いくら練習問題をたくさん解いて答えても
自転車に乗れるようになりません。
実際に乗って、何度も転んで、あきらめずに練習する。
それで初めて自転車には乗れるようになります。
そんな学び方を、数や計算でも実現させたい!!
それがお金で学ぶさんすうの目指している事です。
暮らしに必要なお金とお料理から、数や計算、学校の教科学習を学んでいこう、という取り組みです。
毎日の暮らしの中で知識を使うからこそ、大人になっても生活や仕事に使えるようになる。
そう思いませんか?
「具体的にどうするの?」
と思われた方はこちらまでどうぞ。
http://www.kokuchpro.com/event/c183c2d7cd56aaaffa720c343638fd1d/
勉強会「暮らしの中から見つけ出す楽しい勉強」
【開催日時】平成30年2月23日(金)10:00~1 2:00(9:45~受付開始)
【開催場所】京都市障害者スポーツセンター 2階研修室 (駐車場有)
【募集定員】30名
【参加費用】1,000円(当日会場にてお支払いくださ い)
【そ の 他】お子様連れでもOKです。(託児無し)
【主催・お問合せ先】一般社団法人京都総合学習支援スク ール
TEL075-707-1050
メール sougougakusyushien@gmail.c om
【お申込先】
http://www.kokuchpro.com/ event/ c183c2d7cd56aaaffa720c34363 8fd1d/
【講師紹介】
お金で学ぶさんすう®理事長 住山志津枝
「算数の計算ができるのに、お金の計算ができない??」
学校算数と生活算数との間に開きがある事に気づき、
学 んだ知識がすぐ暮らしに活かせる学習プログラム「お金で 学ぶさんすう」を開発。
知的障がいのある子の買い物判断 サポートする「お買い物支援セット」は実用新案権を取得 。
全国で講演会、勉強会、当事者指導等幅広い活動を行う 。
「実践障害児教育(学研プラス)」にて連載中(2017 年11月号~)
コメント