お給料日当日にお越し下さり、一緒に予算分けをしました。
当初の保護者との話し合いでは「おこづかいの管理からスタートしたい」とのご希望だったのですが、打ち合わせを重ねるごとに「全て任せよう」とご決断された旨の連絡をいただきました。
大切なお子さんと、おkさんのお金をお預かりする重大な任務に身も心も引き締まります。
当初、1時間の予定が2時間もかかりましたが、最後まで頑張ってくださいました。
いつもの「楽しみのお金」の予算が年金とお給料では足りず、「やめなければならないの?」とご不安でパニック気味になってしまいました。
保護者が我が子を想って出してくれていたお金だったんですよね。それを話しても理解は難しかったのですが、まずは「足りない」と気付くことが大切です。
少しずつ「お金を出してもらっていた」と気付き、保護者の愛情に気付いてもらえれば・・・と願いながら学習を進めます。
本番はこれからです。
お金を使う時にこそ心の揺れやトラブルが生じるのです。
引き続き、本人さんにも保護者にも丁寧に寄り添っていきます。
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