講演・研修
不安解消の入り口
キャッシュレスが生活の中心ならば間違いなく不要だと思いますが現金が中心の方もまだまだいらっしゃいます。たとえば100円玉が5枚で500円。500円玉が1枚でも500円。この概念が特別支援の児童生徒にはとても難しいようです。
お金も含めて、数字の読み方は難しいです。100円を「いちひゃくえん」と読んだり300円を「さんひゃくえん」と読んだりします。このままの読み方でも、生活する上では特に問題はありません。意図することは伝わると思います。買い物であれば、レジの金額を見てお
先日、お金の学習の打ち合わせのため、学校を訪問させていただきました。保護者の方が頑張って下さったおかげで実現しています。ありがたくて、頭が下がります。学習環境が整っている学校ですでに信頼関係が出来上がっている先生にご指導いただくと
住山です。私は子育てしながらファイナンシャル・プランナー資格取得の勉強をしつつ、京都市教育委員会の生き方探究館でお金の学習補助のボランティアをしていました。資格を取得する中で一番苦労したのは中学の数学です。中学時代には「数学者になりたいわけじゃない!!
特別支援教育にたずさわっていると視覚過敏、聴覚過敏、感覚過敏など、3つの外的刺激からの配慮を考える場面があります。同じような感覚で、物事を習得するときにも・目で見て覚えるタイプ・耳で聞いて覚えるタイプ・体で覚えるタイプのどれが得意そうかを意識す
お金の管理範囲が増えて、管理金額が大きくなってきたら子ども用の通帳を作ってみませんか?ATMの使い方や、銀行の仕組みを学べるのが一般的ですがPTA会費や学校諸費、そして塾の費用なども子どもの通帳から自動引落できます。銀行によって
ホントそれ!!というニュースに出会いました。https://abema.tv/video/episode/89-71_s50_p1267小学2年生の算数の授業で、教科書にある買い物の問題に対し「おつりって何ですか?」と質問したとの事です。
8/30、学校の先生方向けにキャッシュレス決済の授業をテーマにしたセミナーをゆうちょ財団さん主催で実施させていただきました。その講座にお申込みくださった盲学校高等部の先生からキャッシュレス決済の授業を実施されたことを教えて頂きました。以下、先生のご許可を得
「6ポケット(子ども1人に対し、両親、祖父母の6つの財布がある)」という言葉にもあるように、お年玉も含めて、おこづかいをもらい過ぎて、お金の教育ができない、という困り事もあるようです。自分に必要な教育費を自己管理するのはどうでしょう?公立に通っていても、P
自分のことなのに、意外と親に強要されていることの1つに習い事があります。親の思いもきちんと伝えた上で決めるのは本人に任せます。お金と時間を使ってでも必要かどうか、続けたいかどうかを考えるのも判断力を育てる手段の1つです。お金も含めて