小銭の写真

おつりの枚数を少なく払う方法

2020年6月20日

お財布の中が小銭だらけで恥ずかしい。
でもレジで後ろに並ばれるとプレッシャーで、
ついお札ばかり出してしまうと、お悩みの方も多いようです。

 

私、住山は「おつりの枚数を少なく払う方法」が
パターン化出来ることに気付き、
そのアイデアを実用新案登録しました。

 

「おつりの枚数を少なく払う方法」と
「所持金内で買えるかどうかを判断する方法」
2種類のアイデアを
「買い物判断支援セット」という名前で登録しています。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-3208333/B8F1388D696197C0DC0072A517AC556A6AD575E4DEB02C2A72B9E7EEE79E7FB0/25/ja

 

具体的な方法などは、セミナーでご説明していますが・・・。

 

正直に言います!!!
このアイデアを登録したのは2017年なので3年前です。
その間に、さらにキャッシュレスが進んで
私自身も現金を全く使わない方が圧倒的に多くなりました。

 

実用新案まで登録した私が言うのも変ですが
別に出来なくても生活に支障無いですよね??(笑)
気にするか、気にしないかだけの差ですよね?(笑)

 

とはいえ、現金が全く無くなったわけではないので
もっとラクチンな小銭の対処方法をお伝えします。

 

我が家には、定型発達だけど小銭を全然払わない人が2人います。
貯金箱を1つ用意してあり、
財布が重たくなったらその貯金箱に小銭を入れてもらってます。
そこそこ貯まったら、銀行のATMに入金します。
こんな感じで・・・

もちろん知ってて損はしません。
学びの優先順位が変わっただけです。
今、優先的に学ぶべき順番が
「キャッシュレスとの上手な付き合い方」
に変わっただけです。

 

自分のアイデアが古くなってしまうのは
悲しいことではありますが
これら「手段」の根底にある
「お金の教育は人間教育」という想いは、何一つ変わっていません。

 

私達人間にとって、本当に大切なものって
いつもいつも、目に見えないものばかりです。

 

それが私達が最も伝えたいことです。
私達の願いは、子ども達が今も、社会に巣立っても、その先もずっと
笑顔で心豊かに暮らしをして欲しい。

 

それだけです。