キャッシュレスが生活の中心ならば
間違いなく不要だと思いますが
現金が中心の方もまだまだいらっしゃいます。
たとえば
100円玉が5枚で500円。
500円玉が1枚でも500円。
この概念が特別支援の児童生徒にはとても難しいようです。
お金で学ぶさんすうでは、
両替の学習は積極的には行っていません。
知らなくても買い物はできるからです。
支払うときの払い方のパターンは練習します。
「5」のつくお金の入るパターンと、
入らないパターンの2つに限定しています。
たとえば80円を払うならば、
50円玉1枚と10円玉3枚のパターンと
10円玉8枚のパターンです。
それだけでも十分、生活に対応できます。
コメント