特別支援の児童生徒は
通常の児童生徒よりも早く社会に出ます。
中学から高校の進学の段階である程度職業を決めて、
そのための訓練を高校で受けることが多いです。
だからこそ、早い段階から
将来をしっかり考える必要があります。
それでいて、夢を壊さない配慮も必要です。
現状では「将来どうなりたい?」
と聞かれても、児童生徒には想像しづらい事が多く
全く何も出て来なかったり、
突拍子も無いことを言い出すことが多いです。
どのような小さなことでも
具体的な金額にして未来を見せるとリアリティが出るので
様々な意見が飛び交い、
真剣に未来を考えることができます。
そのような授業の実現に一役買っているのが
「お金の流れ図（キャッシュフロー表)」です。
おこづかいのやりくり管理も、
毎月の生活費のやりくり管理も
老後資金も含めた人生一生分のお金のやりくり管理にも使えるツールです。
棒グラフや折れ線グラフを使用するので
算数・数学の授業ツールにも最適ですが
社会科、生活科、家庭科の学習にもつながります。
お金と言えば家計簿やこづかい帳ですが
これらは「過去の記録帳」です。
将来を予測するために必要な判断指標ではありますが
1円単位までぴったり合わせることを頑張っても
未来にはつながりません。
児童生徒が自分の未来を真剣に考えてくれるよう、
「お金の流れ図（キャッシュフロー表)」を
授業に取り入れてみませんか?
将来、という言葉は少し漠然とし過ぎていますが
実は「おこづかいの中からお誕生日プレゼントを買おう!」
など、身近なところからスタートできるのも魅力です!
お申込み、お問合せは
主催であるゆうちょ財団までお願いします。
ぜひ以下のリンク先よりお申込みお願いします!!
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