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子ども達が意外と知らない「モノの値段」

買い物をすることは、世の中を知ることです。
いつもスーパーで買い物していると
「そろそろスイカが出回り始めたな、夏だな~」と感じたり
「何でこんなにキャベツが高いの?」と気付くことができます。

 

「習うより慣れろ」という言葉があります。
お買い物に付いて行くだけや、
欲しいものだけを買うためのおこづかいでは
自分の欲しいものしか意識しないため
くらしに必要なものや値段には、あまり意識が向きません。

 

知的には遅れの無い中学生、高校生の子が
ペットボトル1本の値段や、袋菓子の値段を知らないことに
驚いたことがあります。
逆に、おこづかいをもらっている小学生の子は理解していました。
使った経験があるか、無いかだけの差です。

 

自分が欲しいものを買うためのおこづかいは最初だけです。
生活に必要なものを買う時にこそ
将来の生きる力につながる学びを得ることができます。

 

お子さんに予算を渡して
お料理をしてもらうのも良いと思います。

 

最初は、「〇〇を加えるだけ」
みたいな半調理品がオススメです。

 

手順も材料も、イラスト付きで書いてます!!

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