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魔法の石に願いをこめて

「何やってもアカンねん~!!」
「すぐに泣いてしまうねん~!!」
「もうムリやねん~!!」

まだ小学2年の我が子から発せられる、
完全自己否定言葉のオンパレード!!
マイナスパワー全開!!
私が何を言おうと、全く聞く耳持ちません~(大汗)

ここに至る原因の1つには、担任の先生の「あせり」があります。
「来年、この子は担任出来ないかもしれない。
3年生になったら、もっと大変な事がいっぱい控えている。
強くなってもらわないと、頑張ってもらわないと・・・」

それが逆効果となって、
毎日学校で泣いて、怒られて、更に泣いて・・・
のスパイラルの中にいます。
「家に帰ると大丈夫やけど、学校行ったらアカンねん。
先生怖いねん・・・。」

私も、小学1、2年生の時先生が怖くて、
本当の気持ちや、事実を何1つ言えなかった事を思い出しました。
あのつらい思いを今、我が子が経験しているなんて・・・。

そこで「魔法の石」を学校に持って行く事を提案。
家の前で拾った石ですが、信じ込む事で
自転車に乗れるようになったり、苦手な事を頑張れたりなど
それなりの「思い込みパワー」を発揮しております。

この石をポケットに入れておく事で、
少しでも苦手な事に立ち向かう力を学校で発揮してくれれば・・・
と、母も石に願いを託します。

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