学校で習う算数は、10のまとまりを意識します。
昔は、10をズラッと横並び(あるいは縦積み)で表示していましたが
今は5ずつ2段に分けて10と表す事が多いようです。
(5-2進法と言います)
なぜかというと・・・。
分かりやすいからです。
人間、パッと見た目で分かる量は3まで。
人によっては、2まで。
なので、4以上の数(量)は、瞬間的に脳の中で
目の前の画像に線を入れて分けているのです。
4であれば
1+3 、 2+2
5であれば、
2+3 、 2+2+1
10の前に、
5を分解、集合させる訓練を積めば良いのではないでしょうか??
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