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成功体験を積みながら調理の基礎スキルを身に付けるには

今回は調理の基礎スキルの獲得です。
最初はインスタント食品を使用されるそうです。

 

袋麺に少し野菜やお肉を炒めて加えるだけでも全然違います!!
栄養の基礎も学べます。
失敗しにくいですし、作り方も袋に印刷されています。

 

学校の調理実習でインスタント麺、
という発想が無かったのでびっくりしました。
本人目線、生活目線を大切にされているからこそですね。

 

成功体験を積んで
自信を育みながらステップアップすることは
とても大切です。

 

学校では、1人1台の電子レンジは難しいですが
自宅ならば、さらにハードルを下げて
電子レンジでお野菜やお肉を使って
袋麺専用のどんぶりを使う方法もあります。

 

放課後デイサービスで、
カップメンをみんなで作る学習があったらしく
「自宅でなかなかできないので助かる」
というお話も聞いたことがあります。

 

安岡先生、料理へのハードルが下がる
素晴らしいアイデアをいただき
本当にありがとうございます。

 

【シリーズ 高知大学教育学部付属特別支援学校/安岡知美先生のご実践】

<知的障害のある高校生が1人で調理できるための授業>

①1DAY家庭科(他教科との連携)

②保護者への発信と協力依頼

<お金の授業>

自分の人生とリアルに向き合う授業

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