11/15のゆうちょ財団主催の教員向けオンラインセミナーで
キャッシュフロー表のお話をさせていただきました。
児童生徒さんは
お金のことをよく分かっていないため
高級車乗りたいとか
お城のような家に住みたいとか
絵本やテレビの世界をそのまま語ります。
大人は現実を知っているので
子どもの夢を頭から否定しがちですが
児童生徒の発言には
本当の望みが隠れているはずです。
授業でキャッシュフロー表を使用することで
本当の望みを引き出しつつ
現実に近付ける支援が可能です。
キャッシュフロー表を
授業に取り入れたことで
生徒さんの態度が急に変わり、
自分のことを真剣に考えるようになった
とのご報告もいただきました。
大人が作った架空の世界ではなく
児童生徒本人が思い描いたことを
視覚化することに意味があります。
ご参加下さった先生方
企画・主催して下さったゆうちょ財団さま、
どうもありがとうございました。
次回は2月です。
社会に出た後にこそ必要な
「地域連携」をテーマにお話させていただきます。
詳細が決まりましたらご案内します。
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