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おこづかいと生活費のギャップ ~どうする?子どものおこづかい~

初任給を1日で使い果たした卒業生という記事の中で、学生時代のおこづかいと社会に出てから手にするお金には、金額にも使い方にもかなりの開きがあること、学生時代から少しずつお金を使う範囲を広げてあげることで社会人としてのお金の使い方と、好きなものを買うためのおこづかいを区別してお金の管

初任給を1日で使い果たした卒業生 ~どうする?子どものおこづかい~

支援学校(高等部)の先生からお聞きしたお話です。かなり極端ですが、似たような事例に先生方も頭を悩ませているようです。前回の子どもの大人買いにも似た傾向があると思います。この卒業生さんは「お金≒おこづかい≒自分の好きなものを買うお金」との認識しか持っておらず

子どもの大人買い  ~どうする?子どものおこづかい~

「渡したおこづかい、その日に全部使ってしまったんです!!」お子さんのおこづかいの使い方について、わりとよくあるご相談です。事例を1つご紹介します。「1ヶ月分だからね」と言って渡したおこづかい1000円で、10円のガム100個入りを1箱全部買っちゃった!!という小学生のお子さん (

勉強を楽しむ大人、嫌がる子ども

小学校入学前。保育園年長さんぐらいになると、「絵本読んであげる!」と、たどたどしく文字を追い年下の子に無理やり読み聞かせる子や、「名前書いてあげる!!」と、たどたどしくひらがなを書き、「これは”あ”って読むんやで!!」などのように自慢げに披露する子をよく見かけました。大抵は女の子です(笑)そして、と

教育で大切なこと

オンラインセミナーや、オンライン会議など、コミュニケーションの選択肢が急速に増えてひろがっています。発達特性によっては、オンラインの方が合っているとの気付きも得ました。(参考:なぜオンライン授業が合ってるの? ~発達障害の不登校生とともに(3)~)一方で、中~重度知的障がいのあるお子さん

何がそんなにも自分を突き動かすのか?

「やらなければ、と思うのになかなか出来ないこと」がある一方、「どんなに忙しくてもやってしまうこと」があります。私の場合はお菓子作りで、所要時間10分程度のパウンドケーキは、よくやる遊びです。自粛生活で趣味のお菓子作りに拍車がかかり、今はアイスクリームばっかり何度も作ってま

ゲームを与えるだけではなく・・・ ~発達障害の不登校生とともに(5)~

前回ご紹介した「あそんでまなべる」シリーズのブログに、制作会社のデジタルジーンさんからお礼コメントいただきました✨アプリ紹介して頂きありがとうございます。またアプリを活用していただき嬉しく思います。他にも あそんでまなべる 色々なアプリを制作していますhttps:/

あそんで学べるアプリ ~発達障害の不登校生とともに(4)~

うちの不登校生の得意教科は社会科です。地図がとても得意なのですが、実はゲームのおかげです。2つ年上の姉も同じアプリで遊んだおかげで地図は得意です。2人とも、世界200何か国かバッチリ覚えています。こちらのシリーズで色々遊びました。https://digit

どこでもドアみたい!! ~発達障害の不登校生とともに~

住山です。「学ぶって何?」の記事に反響があり、私が一番驚いています(笑)自己開示すると仲間が増えます。「実はうちの子も・・・」とご連絡をくださった方、「そんな大変な事になってたの?知らなかった!!」という久々の友人、「知り合いが苦しんでいて・・・」など、内容は様々です。今は思い立

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