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学生と社会人は違う

社会に出て活躍するための学びなのに
なぜ「学生と社会人は違う」という前提があるのかな?と思います。

 

そして「社会人=雇用される人」という前提が
無意識のうちに根付いている気がします。

 

雇われる(会社に勤める)という働き方を選ぶにしても
いつ、露頭に迷うのか分からないので
経営の知識や体験もあった方が絶対に良いと思います。
そうすることで、より会社の魅力や製品の魅力が理解できて
経済の循環の中で、自分の働きがどのように役立つかも分かりやすくなり
働く喜びを得られやすくなるかもしれません。

 

立場を逆転したり、物事の順番を逆から考えてみることで
課題解決のヒントが見つかると思います。

 

「学生と社会人は違う」と感じるならば
働く前提から、どのような学習が必要かを逆算してみるのも良いと思います。

 

経営者と従業員、逆転体験があると面白いと思います。
毎月お給料をいただけるって本当にすごい事だと思います。
人件費の高さにびっくりします(笑)

 

企業・組織であっても「人」です。
コミュニケーションが大事なんだろうなと思います。

 

これらに関連して最近おどろいたことがあります。

・日本企業の約7割は赤字!!! (※1)
・働く人の約9割はお給料が収入(雇われ人。公務員含む)  (※2)
・ついでに、日本の国税の約半分は、法人税と所得税 (※3)

 

働いて、きちんと税金を納めているって本当にすごいと思いました。
それだけで、素晴らしい社会貢献だと思います。

 

分かりやすさ重視でお伝えするため、
色々とそぎ落として正確性に欠ける部分もあると思いますがご容赦ください。

(※1) 法人(企業)の黒字申告割合が33.9%と、前年より減少(国税庁)
(※2) 労働力調査(P8) 就業者に占める雇用者の割合は89.3%(総務省統計局)
(※3) 税収に関する資料(財務省)
個人所得税 約30% ←納めている人の約9割はサラリーマン
法人税 約20% ←納めてる企業は日本企業の約3割。
消費税 約35%

 

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