家計簿は、すでに使ったお金の記録です。
現在、または過去の記録が家計簿です。
家計簿をつけても家計が改善しない理由は、
それらを見て、この先どうすれば何がどう変わるのか
見通しが立たないからです。
変化が感じられないと、続けることは難しいです。
家計簿やこづかい帳など、お金の記録をつけることを
英語ではAccounting(会計)と言います。
未来の収支を予測したり、採算を計算することを
英語ではFinanceと言います。
Financeには日本語訳がありません。
概念が日本には存在していません。
それが、お金のことは難しいと言われる理由の1つかもしれません。
私達は、未来の生活が安心なものであるために、
新しい概念を学ぶ必要があります。
まして、特別支援の子ども達は
「予想、想像」が苦手な子も多く、
トラブルの引き金にもなっています。
未来の収支を視覚化する方法があります。
FPの方が使う「キャッシュフロー表」です。
お金で学ぶさんすう®は、
特別支援の子ども達にも分かりやすくキャッシュフロー表をお伝えします!
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