仲田です。久しぶりに発信します。
私が師とする先生の投稿です。
今のキャリア教育に決定的に欠けているのは「幸せ」を考えさせる段階です。就職は幸せを実現するツールです。だから幸せのイメージを持たせないで、職業体験をするのは無意味だと思います。それを書いたのは「アクティブ・ラーニングによるキャリア教育入門」(https://amzn.to/2Gniytg )です。その本の子ども向けの本を書こうかなと思います。それもお金を軸にした本です。妄想段階ですが。
西川 純さんの投稿 2020年11月3日火曜日
https://www.facebook.com/jun24kawa/posts/3485379871529026
働くことの喜び、幸せを伝えることが
キャリア教育の第一歩であるというご意見です。
本当にその通りだと思います。
もちろん、その幸せの中にはお金が貰えることもありますね。
ところで以前、ある経営者の方から
ビジネスの成果は必ずしも
お金という利益だけではないことを教えていただきました。
ビジネスの成果をはかる物差しは
以下の3つです。
①直接成果
具体的は、お金で換算した利益です。
②価値浸透
そのビジネスが生み出す社会的な価値です。
例えばiPhoneは、
人々の生活を一変させてしまうような価値を生み出しました。
③人材育成
そのビジネスを通して、社員を成長させることを指します。
その経営者の方は、
その先に地域コミュニティへに貢献して
文化を発展させることが
最終的な目標であるとおっしゃっていました。
これは、私たちが取得を目指す、
特定非営利活動法人としての目標とほぼ同じです。
そして、私たちが働く喜びの中にも、
お金だけではない幸せがあることに気づくと、
日常がまた少し違って見えるのではないかと思いました。
今日も皆さんお仕事を楽しみましょう!
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