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ipad導入第一歩!!

お金で学ぶさんすうは、本日よりipadを導入しました。12476655_846187165479507_502799302_o
本当は、もっと早くから購入していたのですが
導入が今ごろ。
知れば知るほど便利です。

 

 

相性バツグン!!

機械の操作は、こども達の方が覚えるのは早いです。
機械の良い所は、毎回反応が同じである事です。
正確性に優れていて、
同じルーティンを好む傾向のあるお子さんには
とても優れた相棒です。
1台で何役もこなせる上、持ち運びにも便利です。

正解、不正解も即時に判断。
特別支援用に開発されたアプリであれば、
不正解の場合でも、配慮された反応が返るよう
設計されています。

機械任せにならないように

便利で早くて、楽しくて相性抜群!!
でも100%機械任せでは自分の好きな事しかしなかったり、
少し難しいと感じると出来る事ばかりを延々に繰り返して
飽きると放置・・・という事になりかねません。

あくまでも、目的は学習です。
しっかりそばについてあげて、
「お財布の中にはいくら入っている?」
など、しっかり声をかけてあげる必要があります。

伝えなければならない事

正確性に優れているがゆえに、12510819_846187902146100_1380653249_o
ipadでやっている事と実際の現金とが結びつかない事もあります。
プリントを何枚やっても、実際の現金と結びつかない現象と同様です。
ipadのやり方が、現金でも可能である事を
きちんとこども達に伝えなければなりません。

 

脳は空白を嫌う(?)

数字の世界にはゼロ(0)が存在します。WIN_20160107_17_54_25_Pro
このゼロという存在が本当に素晴らしい!!

1の位、10の位、100の位・・・と
その位に値する数値(お金)が全くない場合には
「何も無い」という意味でゼロという数字を入れます。

脳は空白を嫌う、という話を聞いた事があります。
今日の学習でも、空白となった位に少し困惑する様子が見られました。

私達でも、記憶がすっぽり抜けてしまうと、
どうしようもなく不安になる事があります。
例えば、お酒を飲み過ぎて記憶が無くなってしまった時など・・・。

お金は、基本的には金種ごとにきちんと位を分ける事が可能です。
それぞれの位に相当する金種が無い場合には
「ゼロを入れて飛ばす」と教えてあげましょう。

各金種ごとの、お金の枚数を全てあわせると
2ケタ、3ケタと数字が出来上がっていきます。
10という数字は、10の位に10円が1枚、
1円玉も5円玉も無いから
1の位にはゼロ、あわせて10なのです。

両替が必要なケースもありますが、多種多様なケースは
理解が進んでからでも良いかもしれません。

まずは、パターンで金種と位の関係性を学んでから
お買物が出来る事を第一歩と捉えて・・・。

次回は、スーパーでお買物実践の予定です。

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