講演・研修
不安解消の入り口
特別支援の児童生徒は通常の児童生徒よりも早く社会に出ます。中学から高校の進学の段階である程度職業を決めて、そのための訓練を高校で受けることが多いです。だからこそ、早い段階から将来をしっかり考える必要があります。それでいて、夢を壊さない配慮も必要です。
「きつね色」、「しんなり」など、市販の料理本やネットレシピの表現は特別支援の児童生徒には分かりづらいです。安岡先生の使用されているレシピはそれらのあいまいさを廃除し、生徒さんに応じて写真と短い文章で端的に表示された、めくり式のレシピや、一面レシピを
いつもご協力いただいている白河総合支援学校さんの学校運営協議会に参加させていただきました。PTAのみなさま、地域のみなさまに、改めてご挨拶をさせていただくとともにお金の教育についてお伝えする機会をいただきました。卒業生さんの頑張りが
今回は調理の基礎スキルの獲得です。最初はインスタント食品を使用されるそうです。袋麺に少し野菜やお肉を炒めて加えるだけでも全然違います!!栄養の基礎も学べます。失敗しにくいですし、作り方も袋に印刷されています。学校の調理実習でインスタ
お金と向き合うことは現実と向き合うことです。現実を直視することも大切ですが、教育上、夢を壊さず育むことも大切です。やり方や知識を教えれば良い、で済まないのがお金の教育です。人間には感情があるからです。ダイエットは良い例では無いでしょうか?&nb
滋賀県草津市にあるアットスクールさんの15周年記念講演に参加させていただきました。明蓬館高等学校の日野公三先生のレジュメは87ページもある大作です!!日野先生のお話も、アットスクールの鈴木先生のお話も、共感することだらけ、多くの方に知って欲しいことだらけです。 
勉強にしても、仕事にしても、片付けにしても、家の手伝いにしても「やりなさい!!」「頑張りなさい!!」「何で出来ないの??」と、人をコントロールしようとしたり精神論で何とか動かそうとする人は多いです。でも、「なぜ出来たのか?」を一生懸命考える人ってわ
キャッシュフロー表を使った授業のご報告をいただきました。先日から調理の授業実践でご登場いただいている、高知大学教育学部付属特別支援学校の安岡知美先生です。お盆にお金で学ぶさんすうが実施する教員向け研修(4日間)をご受講いただき、その内容を授業に反映してくださいました。お金で学ぶさんすう
調理力向上には、ご家庭の協力が欠かせません。そのために安岡先生は「マイクッキング」という家庭科通信を発行して授業の内容や生徒の様子を保護者に伝えてらっしゃいます。教科として発行される定期的な通信は珍しいのではないでしょうか。その中で紹介
実習や校外学習には、自分で弁当を作って出かけ休日は自分で昼食を作る。栄養バランスを考えたメニューを組み立て足りない食材を予算内で購入したり冷蔵庫にある食材を使って調理できる。児童生徒がここまで出来るようになれば将来の生活の安心度がぐっと高まります。