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笑顔の魔法

地下鉄とバスの中でとても元気で明るいヘルパーさんと車いすユーザーさんと居合わせました。特に珍しくは無い光景ですが人一倍明るくハキハキされているお2人で周囲に居合わせたみんなを笑顔に出来るぐらいの力がありとても印象に残りました。

少し多めにお金を払う練習の方法

キャッシュレスが加速していますが世の中全体で見れば現金の登場場面は多く学習する必要が無くなったわけではありません。「ぴったり」を把握している前提で次は多めに払っておつりをもらう練習が必要です。数字ではなく「金種」を基準にします。

両替の学習は必要?

キャッシュレスが生活の中心ならば間違いなく不要だと思いますが現金が中心の方もまだまだいらっしゃいます。たとえば100円玉が5枚で500円。500円玉が1枚でも500円。この概念が特別支援の児童生徒にはとても難しいようです。

お金の読み方は必要?

お金も含めて、数字の読み方は難しいです。100円を「いちひゃくえん」と読んだり300円を「さんひゃくえん」と読んだりします。このままの読み方でも、生活する上では特に問題はありません。意図することは伝わると思います。買い物であれば、レジの金額を見てお

3つの得意感覚に寄り添う

特別支援教育にたずさわっていると視覚過敏、聴覚過敏、感覚過敏など、3つの外的刺激からの配慮を考える場面があります。同じような感覚で、物事を習得するときにも・目で見て覚えるタイプ・耳で聞いて覚えるタイプ・体で覚えるタイプのどれが得意そうかを意識す

おつりって何?

ホントそれ!!というニュースに出会いました。https://abema.tv/video/episode/89-71_s50_p1267小学2年生の算数の授業で、教科書にある買い物の問題に対し「おつりって何ですか?」と質問したとの事です。

キャッシュレス決済の授業実施報告をいただきました(盲学校高等部)

8/30、学校の先生方向けにキャッシュレス決済の授業をテーマにしたセミナーをゆうちょ財団さん主催で実施させていただきました。その講座にお申込みくださった盲学校高等部の先生からキャッシュレス決済の授業を実施されたことを教えて頂きました。以下、先生のご許可を得

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