「今度京都に参ります。ぜひお会いしたいです」
昨年、FP協会三重支部の継続教育研修で、
私のセミナーをご受講下さった「鈴木伸行さん」から連絡がありました。
昨年お会いした時は、定年されてFP事務所を開業されたばかり。
自閉症協会でのセミナー講師の依頼を受けたとお聞きしておりました。
障害のある子ども達の教育や、親なき後の支援にも、
とても力を入れてらっしゃり、様々な所に出かけては経験をたくさん積んで来られたようです。
とても勉強熱心で、向上心が高く、
それでいて、語り口はとてもおだやかで、優しさがたくさん伝わるお方です。
「本当は養護教員になりたかった」
かつての夢を、違う形で定年後に叶えられたようです。
とても楽しく、毎日生き生きとお過ごしになっている様子を
たくさん教えて頂きました。
鈴木さんはとても勉強熱心で、行動力のある方です。
「障害のある方の支援をやりたいならば、”ゆうちょ財団の金融教育支援員“をご受講されると、情報が手に入りますよ」
とお伝えすると、すぐに勉強し、支援員の資格も取得されました。
「現場を知ることが大切」と、
A型、B型作業所などを、精力的にご見学されたりなど、
行動力は私も見習わなければと思いました。
奥さんも、民生委員をされているとの事で、
ご夫婦で情報を共有しながらご活動されているようです。
そして何よりも嬉しかったのは・・・。
「実践障害児教育」に掲載されている、
私の連載を全て読んで下さっていたことです!!
しかも、奥さんもご一緒に!!
なかなかお聞き出来ない読者さんのご感想をいただることは、
私にとって、この上ない喜びであり、心の糧になります。
心に残った言葉まで、スケジュール帳に書いて残して下さっていました。
ちなみに、「お金と包丁はそっくり」という言葉に、
とても感動したとのご感想をいただきました。
はい、お金は包丁と同じ道具です。
基本的には幸せになるための道具ですが、
使い方を誤れば、人や自分を傷つけてしまうこともあります。
だからこそ、使い方をきちんと学ぶことはもちろん
「正しく使うための心構え」を学ぶ必要があるのです。
想いが、少しでも伝わり嬉しいです!!
鈴木さんの、今後のご活躍をますます楽しみにしています!!
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