「オクラ100円、いんげん豆200円。あわせていくら?」
「300円!!」
と、瞬時に答えてくれたお子さん。
「お金無しでも答えるなんて素晴らしい!!たし算バッチリ~!!」
更に突っ込んで聞きます。
「じゃあ、これを算数の式に直すと??」
「?????」
「あわせて・・・・は、たし算かな?ひき算かな?」
「・・・・・」
計算は出来るのに、算式に直せない?
一体、何が起こっているのでしょう?
数や計算を理解する仕組みに理由が隠れています。
たし算、ひき算が出来る、というのは
数字と+、-、の記号の操作と並べ方を憶えている事。
お金の計算が出来る、というのは
実体験を積む事により、脳内でお金の画像がきちんと出来上がっている事。
本来一直線上にあるものが、
バラバラのものと捉えられ繋がっていないだけです。
では、どうすれば良いのか?
繋げれば良いのです。
お買物した時には、一言突っ込んでみましょう。
「オクラ100円、いんげん豆200円。あわせていくら?」
「300円!!」
「それを計算式にすると??」
この一言、こどもはびっくりします(笑)
ほんの少しの差ですが、
学校の知識が暮らしに活きてきますよ!!
教室内で作った肉巻き♪
巻いてレンジでチンするだけです!!
教室に来れなかったおうちの方にも食べてもらいたい!!
との事で、残った分はお持ち帰りいただきました!!
たし算・引き算・お金の学習と共に
またチャレンジしてみて下さいね!!
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