一番初めの家庭科では、
安全に包丁を扱うこと、
安全に火をつけ、消すことができることがポイントとなります。
安全は何よりも大事!
繰り返し繰り返し、学習していきます。
家庭科は「豊かな人生をプロデュースする教科」です。
将来、健康でより良い人生を歩むために、今どんな力をつけておくべきか。
「できた!またやってみよう!」と生徒自身が思える学習内容であること。
これが本校家庭科のモットーです。
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一番最初の授業では、調理よりももっと手前の
火をつける練習、消す練習とのことです。
基本中の基本であり、とても大切なことですね・・・。
調理実習では、何か食べ物を作らなければ!!
というのも固定概念だったと気付かされました。
安全を守ることはとても大切ですね。
このぐらい絞ったほうが、大切なことがしっかり伝わりそうです!!
【シリーズ 高知大学教育学部付属特別支援学校/安岡知美先生のご実践】
学校紹介~高知大学教育学部付属特別支援学校~
授業内容ご紹介~初めての調理実習~
<知的障害のある高校生が1人で調理できるまでの授業>
①1DAY家庭科(他教科との連携)
②保護者への発信と協力依頼
③成功体験を積みながら調理スキルを身に付けるには
④一般レシピのあいまいな表現を分かりやすくするには?
⑤生活力の判断基準
<お金の授業>
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